準備号完成

社長兼編集長です。

ようやく、ようやく。「再創刊準備号」(ゼロ号)が完成しました。
この日記の日付を見れば、なんとひと月ぶり。
タブロイド16ページの紙面をコツコツとつくり上げました。

現物のPDFファイルをホームページからダウンロードしてもらえるようにセッティング中です。少々お待ち下さい。

以下、準備号1面に掲載した編集長敬白より。

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 新生「京都経済新聞」の再創刊準備号をお届けします。手にとっていただいて、ご感想はいかがでしょうか。
 再創刊に当たって、さまざまな経験や経歴の持ち主が集まり、この準備号を編集・制作しました。
 率直に言って、デコボコの激しい紙面だと思います。スタッフの思いやスキルを十分にすり合わせる余裕のないまま、とりあえず形にしてみたというものだからです。
 しかし、これが現時点での私たちの思いであり、実力です。幅広い皆さんからご意見をいただき、本番に向けて反映させていきたいと思います。
 準備号の編集に当たって私たちが試みたのは次の諸点でした。
 ①「経済報道」の守備範囲を思い切って拡張する。
 ②制作体制をスリム化する
 ③市民記者の参加を求める
 そのために、一般紙の体裁を取り入れ、新聞業界の標準で外注しやすい縦組みを採用しました。
 また、この紙面では分かりにくいですが、WEBシステムの再構築によって、誰もが市民記者として参加してもらえる仕組みを作っています。徐々に市民記者の活躍の舞台を育てていきます。
 再創刊に向けて課題は山積していますが、ひとつひとつ解決していきます。
 引き続き、どうぞお力添えください。
  京都経済新聞編集長
      築地 達郎