株主総会招集通知

築地です。今日は社長としての書き込みです。

昨日、株主総会の招集通知を発送し終えました。
当社(報道ネットワークと京都経済新聞社)は合わせて200人近い株主がおられます。
私は筆頭株主ではありますが、両社合わせた持ち株比率は15%足らず。
最初からパブリックカンパニーとして育てるのだという決意から、薄く広く株主を募ってスタートしました。
特定オーナーの居ない会社です。

会社の規模に比べて株主数が多すぎる、という評価をいただくこともあります。
確かに頻繁に総会を開くわけにはいかない数です。
でも、特定オーナーが居ないからこそ、つまり、誰にも責任転嫁できない体制だからこそ、独立独歩でやってこれたと思います。

年に1回とはいえ、200人もの皆さんに送る招集通知書や営業報告書を作成し、発送する作業は想像を絶する量があります。
8月末の決算期末から決算数字を取りまとめ、税務申告をし、招集通知を行うまでは毎年てんやわんやです。
総会は2週間後。株主の皆さんには、今年も厳しくも暖かいご意見を聞かせてもらいたいと思ってます。